金曜日, 11月 22, 2019
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「ゲーム系迷惑サイト」として知られる「オレ的ゲーム速報Jin」「IT速報」のTwitterアカウントが凍結。任天堂を名乗る人物によるDMCAが原因か

本日4月13日(もしくは先日12日)未明、「オレ的ゲーム速報Jin」「IT速報」のTwitterアカウントが凍結されていることが確認されました。凍結の原因はDMCA(デジタルミレニアム著作権法)によるものと見られ、DMCA申請のデータ掲載しているサイト、Lumenのデータベースによれば「任天堂株式会社」の名義で数件のDMCA申請がなされていることが確認できます。参考

Lumenより

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)とは、アメリカ合衆国の法律です。この法律によってコンテンツの権利者はサービス側にコンテンツを削除させることが可能で、ツイッターでは数回DMCAによる著作権侵害が認められると、侵害側のアカウントが凍結される仕様となっています。

しかし一方でDMCAは悪用されるケースも少なくなく、国内外で度々問題になっています。某求人募集サービスが悪評を封じ込めたり、某ブラウザゲームの公式アカウントが凍結した事件は記憶に新しいでしょう。(参考)

DMCAに対する批判や問題があるのは事実ですが、TwitterやGoogleは合衆国の企業ゆえにこの法律に従う義務があるのもまた事実。一応近年では申請基準の厳格化や、明らかに虚偽とみられる通報は却下されるなどの対策は施されてはいるものの、完全な問題解決には至っていません。

「オレ的ゲーム速報Jin」「IT速報」は以前から扇情的な見出しや内容、個人や企業への中傷や、デマを含んだ記事を多く発信している所謂「フェイクニュースサイト」と呼ばれるサイトで、「ゲーム系迷惑サイト」「IT系迷惑サイト」と呼ばれています。Jinに関してはいわゆる「任天堂叩き」系の記事が多く、IT速報に関しては前途の「任天堂叩き」に加え、俗に言う「日本dis」系の記事が多いですが、それ以外の方面にも喧嘩を度々売っています。

「IT速報」によるデマ記事(魚拓

それ故にあらゆる方面で嫌悪を抱いている人も多いのですが、ライブドアブログではブログランキング上位を占め、特に「Jin」に至ってはライブドアブログの現運営であるLINE社から表彰される(参考) など、彼らを好意的に見る人が未だ少なくないのが現状です。

またこのようなケースは今回が初めてではありません。今年2月、昨年10月と11月にも任天堂や日本マイクロソフト名義で同サイトのTwitterアカウントにDMCA申請がなされていました。しかしいずれも同一人物によるものなのか、本当に任天堂やマイクロソフトが申請したのかは不明です。(参考)

同サイトの行為が目に余るのも事実ですが、仮に権利者を装って申請したとなれば話は変わってきます。悪を罰するために自らが悪になったり、「行き過ぎた正義」になってしまっては相手に餌を与えたも同然です。

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