木曜日, 11月 21, 2019
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「サウスパーク」の製作者が中国で放送禁止になったことを謝罪。「私達は自由と民主主義よりもお金を愛しています」

先日放送された米国のアニメ、「サウスパーク」のエピソードを受け、中国のインターネットからサウスパークが抹消されたことが話題となっています。

実際にサウスパークに関するコンテンツが中国版ツイッターであるWeibo(ウェイボー)や中国版YoutubeであるYouku(ユーク)、中国版GoogleのBaidu(バイドゥー)から全て抹消されたと米国のメディア「ハリウッド・リポーター」は報じています。

その抹消のきっかけになったエピソードは「Band in China」と呼ばれるもので、公式サイトでも閲覧することが可能です。内容はハリウッドが中国政府に「媚を売っている」ことや、中国政府の言論統制を皮肉を交えて描いたものでした。

例えば1つ目の話では中国政府がイスラム教徒を弾圧していることや、首席である習近平氏を馬鹿にするための隠語として「プーさん」が用いられていることを受け、中国国内でプーさんが違法にされたことを皮肉った話となっており、2つ目のエピソードはスタンやケニーらがバンドを組んで人気を博し、映画に出演するまでになったのですが、その映画が中国政府に配慮した脚本と内容にどんどんと変えられていくというものでした。


このことを受けてサウスパークの公式Twitterアカウントは謝罪文を投稿。

しかしその内容はというと「我々は自由と民主主義よりもお金を愛しています。NBAのようにね!習近平はプーさんには全く似てません。偉大なる中国共産党、万歳!これでいい?」という皮肉が多く含まれたもので、米国のインターネットユーザーの間から比較的好意的な評価を受けているようです。


「綺麗な建前を掲げている企業も結局ビジネスが絡めば簡単に信条を曲げてしまう」という矛盾を指摘し、近年の米国の映像業界でタブーとされてきた表現にも挑むサウスパーク製作者はある意味怖いもの知らずですね。

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