金曜日, 12月 13, 2019
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インドぞうに東京タワー。ポケモンシリーズに登場していた実在の生物や地名

近年の「ポケモン」シリーズの世界は地球とは別の星、もしくは我々の住む地球とは異なった別の地球(「エースコンバット」のストレンジリアルのようなもの)で、生態系も言語も地名も全く異なったものという描写がなされています。

しかし初期のシリーズやアニメでは現実世界をベースにした世界だったようで、実在する生物や地名(中国や南米、東京タワー)などが普通に登場していました。

アニメ版に初期から携わっている石一小百合氏によればそれらの設定は「いつのまにかなかった事になっていました」とのこと。具体的にはこれらの設定はファイアレッド・リーフグリーン(2004年、第三世代)以降には失われましたが、「〇〇ポケモン」という分類の際に実在の生物名が用いられているなど、現在でも一部の設定はしぶとく生き残っています。

有名なのがライチュウとゴースの図鑑説明に登場する「インドぞう」でしょう。

ライチュウの図鑑説明

でんげきは 10まんボルトに たっすることもあり
ヘタにさわると インドぞうでも きぜつする。

ゴースの図鑑説明

うすい ガスじょうの せいめいたい。
ガスに つつまれると インドぞうも 2びょうで たおれる。

因みにライチュウの「インドぞう」についてはなんと「サン」(2016年、第七世代)でも健在で「電撃は 10万ボルトに 達することもあり ヘタに触ると インド象でも 気絶する。」と説明されていました。

しかし続編の「ウルトラサン」では説明が差し替えられてるためミスだったのではという説も。(もっとも他のポケモンの説明も変化しているため真相は不明)

ほかにも

インドぞう以外にの他の生物が登場しています。特に初期のアニメはそれが顕著で、ごく普通の魚が泳いでいるほか、ポケモンが魚を捕食している様子も伺えました。

もちろん現在ではそのような水生生物も全てポケモンになっており、「ムーン」(2016年、第七世代)ではホエルコはヨワシを捕食していることが明かされています。

また魚だけではなく、ごく普通の犬や乳牛と思わしき生物がいる描写までも。

実在の地名

架空世界を舞台にした作品でも実在の生物が登場することはあります。しかしポケモンは前述のとおり初期のシリーズは現実世界をベースとした世界であり、実在の地名も多く登場していました。

現在は地形こそ似てれども地名は全く異なっているという形が取られており、例えばソード・シールドでは英国が「ガラル地方」という名称だったり、ハワイは「アローラ地方」という名称になっています。

たとえば幻のポケモンである「ミュウ」が南米のギアナ高地で発見されたという初期設定は有名でしょう。

他にもカントー地方のジムリーダーであるマチスは米軍の大佐だったという設定や、シルフカンパニー内の研究員が「(架空の地名ではあるものの)社長にロシアの奥地に左遷された」というセリフを発するなど、現実世界の地名が数多く登場していました。

(因みに「ポナヤツングスカ支店」は再リメイクである「Let’s GO ピカチュウ/イーブイ」でも現在)

図鑑でもそれは顕著で、ウィンディやパラセクトの図鑑説明に「中国」という国名が登場(サンでは「東洋」に修正)したほか、実在のランドマークである東京タワーがポニータの図鑑説明で登場しています。

これらはリメイクであるファイアレッド・リーフグリーンでも修正されていないことから、この頃までポケモン世界は現実世界と同じ世界上に存在するという設定だったのでしょう。

因みに「ポケモンGO」では現実世界が舞台であるためこれらの設定は健在であり、ミュウが南米で発見されたこともウィロー博士の口から明かされています。(ただしウィロー博士はオーキド博士と対談していて同じ世界上にいることが明かされていますが)

マジック安浦
GNN Web News編集長。記事を読んでもらうのが好きです。趣味はオンライン百科事典の編集。

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